流行性髄膜炎リュウコウセイズイマクエン
細菌性髄膜炎の1つで、髄膜炎菌の感染でおこります。伝染性が強く、知能低下などの後遺症を残すことがあり、乳幼児やお年寄りは生命にかかわる危険が高い病気です。
冬から春にかけて流行しますが、近年は、まれになった病気です。
細菌性髄膜炎の症状のほかに、皮膚に紅斑(こうはん)や丘疹(きゅうしん)などの発疹が出たり、腰痛や下痢がおこります。
全身症状が強く、皮膚や副腎(ふくじん)から出血してショック状態におちいる場合は、ウォーターハウス・フリードリクセン症候群といいますが、最近ではみられなくなりました。
細菌性髄膜炎と同様の治療を行ないます。
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